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2013年06月20日

人間のツナ缶はタブー!イエローファット(黄色脂肪症)について

余計なお世話なのですが…
あえて愛玩動物飼養管理士として書いておきます。

シーチキンをはじめとする人間用のツナ缶は
「魚だから食べさせても大丈夫」だと思われる方も多いでしょうが、
塩分・油分が多い上に、必要なビタミン等が欠落していますので
食べさせ続けると「イエローファット(黄色脂肪症)」という
猫特有の致命的な病気になる可能性が非常に大きくなります。

この病気は食べた量の多い少ないに関わらず
継続的に食べさせることで患いますので、
愛猫の末長い健康を望むのでしたら、与えない事が一番です。

この黄色脂肪症という病気は、
主に青魚(マグロ・カツオ・サバ・アジ)などを
猫が継続的に食べることで起こります。
まず腹部に黄色脂肪の硬い塊ができ、それが
うまく歩けなくなるほどの熱や腹痛を起こして
最悪は死に至るという非常に怖い病気です。
たとえ助かったとしても、
治療には食生活の根本的な改善を含めた
長い時間と大変な努力が必要となりますす。

では、なぜマグロやカツオの『ネコ缶』を食べていても
病気にならないのか…??
それは、猫が魚を食べても栄養バランスを崩さないように
必要な量のビタミンなどがちゃんと「添加されている」からです。
しかし人間が食べるためのツナ缶に、そんな配慮はありません。

ちなみに、日本では漁港や漁師町の猫に発病するケースが多く、
海外の猫にはこの「イエローファット」は少ないのだそうです。
魚食が人間の日常にありふれている、
海に囲まれた日本ならではの病気と言えそうですね。

飼い主さんの「ツナ缶はおいしそうに食べるから」という気持ちも
充分理解はできますが…
美味しそうに食べるのは…単に「味が濃いから」です(苦笑)
猫にとって人間の食べ物の多くは、いわば「ジャンクフード」と同じ。
子供の頃からジャンクフードの味に慣れてしまったらどうなるでしょう…

いざ病気になって大変な思いをするのは他でもない飼い主さんですし、
ツナ缶もネコ缶も、値段はそんなに大きく変わりませんので、
どうか、与えるならネコ缶の方を選んであげてくださいね(^-^)




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